インテリアが好きで、もっと深く知りたい方 や
インテリアコーディネートを勉強したい方におすすめなのが
ショップ・ショールーム巡りです。
インテリアショップ・ショールームにはアイディアやヒントがたくさん詰まっています。
この記事では
「ショールームってどんなところ?」
「気軽に見学できる?」といった疑問から
ショップ・ショールームを見学するときのポイントについてご紹介します。
そして、絶対はずせない定番ショップ・ショールーム3選!では
センス抜群でおしゃれなショップや
インテリア好きな方・インテリアコーディネーターを目指す方なら
必ず知っておきたいメーカーショールームをピックアップしています。
ぜひ参考にしてみてください。
インテリアショップだけじゃない!?ショールームってどんなところ?
ショールームとは、各メーカーが自社の商品を展示している空間のこと。
ショップと違い、ショールームでは商品の「販売」はしていないところもあります(販売店を通して購入します)。
展示している商品を「体感」したり、「確認」する場として利用できる他
各メーカーの特徴・強み・イメージが反映される空間を見学することで、インテリアスタイルを学ぶこともできます。
新作・新商品の展示から「最新のトレンド」が分かるのも、ショールームに行くことをおすすめする理由のひとつです。
インテリアのショールームは
新築やリフォームを検討している方が利用する印象があるかもしれませんが、予定が無い方でも見学可能です。
インテリアコーディネーターとして仕事をしている方・これから始めようとしている方は、勉強や情報取集の場として最適です。
見学方法として、多くのショールームでは
「自由に見学する」か「ショールームスタッフによる説明を受けながら見学する」を選ぶこともできます。
ただし、来場や説明を受けるにあたり、事前に予約が必要な場合もありますので
気になるショールームがある場合にはあらかじめホームページなどで確認しておくとよいでしょう。
絶対はずせない定番ショップ・ショールーム3選!
インテリアのショップ・ショールームには
家具・カーテン・照明・キッチン・内装材(床・壁・天井・建具等)・水廻りの設備・ルームアクセサリーなど
様々な種類があります。
今回は
センス抜群なおしゃれなインテリアショップ1つと
大手ハウスメーカーでもよく取り扱いのある有名メーカーのショールーム2つをご紹介します。
ご紹介する3つのショップ・ショールームは、全国展開していますので、ぜひ訪れてみてください。
1 センス抜群!おしゃれなインテリアショップ「ACTUS(アクタス)」
輸入家具からオリジナル家具・雑貨・カーテン・システムキッチンまで取り揃え、丁寧な暮らしを提案しているインテリアショップです。
北欧やヨーロッパなど、海外の洗練されたインテリアが楽しめます。
多くのテレビドラマに美術協力もしているACTUS。
あなたが好きなドラマで使われている家具がショップで体験できるかも!
2 必見!モダンデザイン・デザイナーズ家具「Cassina ixc. (カッシーナ・イクスシー)」
17世紀にイタリアで創業以来、家具業界のリーディングブランドとして
インテリアの未来をデザインし続けているCassina。
完成度の高さとデザインの美しさは他の追随を許さず
数多くの製品がニューヨーク近代美術館の永久所蔵品になっています。
モダンデザインを基軸にした独自の美意識で、世界各地から優れた製品をセレクトしたセレクト&オリジナルブランド「Cassina ixc. (カッシーナ・イクスシー)」がショップ・ショールームを展開。
建築・インテリア界の巨匠やデザイナーの作品も必見です。
一流ブランドの洗練された家具・デザインには、細部まで美しさが宿っています。
美術館を訪れるような気持ちで
Cassina ixc. (カッシーナ・イクスシー)ショップ・ショールームを見学してみてはいかがでしょうか。
「いつかはデザイナーズ家具を使ったインテリアコーディネートや空間を楽しみたい」
と憧れている方にもおすすめです。
【全国Shop一覧】
https://www.cassina-ixc.jp/shop/pages/shop_information.aspx
3 住宅設備・建材から照明まで幅広く展開!「Panasonic(パナソニック)」
キッチン・バスルーム・洗面・トイレをはじめとする水廻りの設備から、フローリングやドアなどの内装建材や外構、照明まで、住まいに必要なアイテムが幅広く展開されています。
Panasonicは、大手ハウスメーカーや建築・設計事務所もよく取り扱うメーカーですので
住まいづくりやインテリアコーディネートの参考や勉強に最適なショールームです。
ショップ・ショールームを見学するときのポイント
1 体感する
ショールーム見学における1つ目のポイントは、何と言っても「体感すること」です。
インターネットを利用すれば誰でも簡単に情報を得られる時代で
商品の見た目やデザイン・サイズなどは調べられますが
「触り心地」や「座り心地」などは確かめられません。
ショールームでは
実際に見て、触れて、使ってみて「どう感じるか」を体感することが大切です。
「見た目以上に軽い・重い」
「思っていた色合いと違った」
というのはよくあるケースです。
例えば、椅子の張地やベッドリネンなどのファブリック(布地)ひとつでも
「さらさら」「ざっくり」といった風合い(テクスチャー)の違いがありますし
自然光と照明では色の見え方も異なります。
これは、自分の足で行動し、自分の目で確かめ、体感することではじめて分かることです。
2 ディスプレイを参考にする
家具と家電を組み合わせたディスプレイや
インテリア雑貨で彩られた空間で生活シーンをイメージできるショールームは
「これからの暮らし」に取り入れたいアイディアやヒント
「最新のトレンド」を知ることのできる空間です。
ショールームでは、商品を体感することに加えて、コーディネートやディスプレイにも目を向けてみましょう。
季節を感じる色合い、素材の選び方や組み合わせを学ぶことができます。
3 間取り図を持っていく・サイズを確認しておく
ショールームにある商品は、一般的な住宅より広いスペースに展示されていることがほとんどです。
その場ではちょうどよいサイズに思えても、実際の部屋に置くと大きく感じる場合がありますので、感覚でサイズを選ぶことは危険です。
気に入った商品があっても
「購入後にサイズの間違いがあって納品できない」
「家具のサイズはイメージ通りだけど、人が通れるスペースがなかった」
といった状況を避けるため、事前準備をしておくと安心です。
- 間取り図を用意・持参する
- 部屋のサイズや既存の家具のサイズ(幅・奥行き・高さ)を測っておく
インテリアコーディネーターの持ち物
図面・三角スケール・コンベックス・筆記用具
ショールームでは、3Dソフトを使ったシミュレーションができる場合もあります。
よりリアルにイメージするために
間取り図持参・事前のサイズ確認をおすすめします。
まとめ
インテリアショップ・ショールームにはアイディアやヒントがたくさん詰まっています。
「見学のポイント」も参考にしながら、ショップ・ショールーム巡りを楽しんでくださいね!
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